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2019.11.02 「 E 胆振をみんなでつくる会」の代表者として、北海道胆振東部地震の被災地に

        支援金をお届けしました。

 北海道胆振東部地震において、厚真町,安平町,むかわ町の3町は特に大きな被害を受けました。これを受け、立ち上げたE 胆振をみんなでつくる会」の代表として、道外の皆様からお預かりした支援金(141,888円)を、各町の復興の基本的方針が固まった機を見て、厚真町(7/18),安平町(10/9),むかわ町(10/24)の各町に訪問し届けました。

 個人では、鈴木徳光(建築業自営)様,齊藤康(日本刺繍 紅会)様、団体では、有機太陽電池コンソーシアム(代表:京都大学エネルギー理工学研究所 吉川暹 特任教授)様をはじめ多くの皆様、ご協力頂きまして、誠にありがとうございました。

 苫小牧工業高等専門学校 長谷川研究室では、これまでに、白老町・津波避難施設の提案など、災害を見越して地域の安心・安全を実現させる仮説提案を、学生とともに卒業研究として取り組んできました。今年度は、厚真町の新しい町営住宅の再建を卒業研究として取り組んでいます。今後も、仮説提案のみではなく自身の専門である空間・製品のデザインで地域に役立てることがあれば、具体的な支援を行っていきたいと考えております。

2018.09.10  East IBURI 「E-IBURI」東胆振地域復興のための募金をお願いいたします。

       E 胆振をみんなでつくる会  (イーイブリ ヲ ミンナデ ツクルカイ)の設立

 この度、震災に見舞われた地域は「東胆振 (ひがし いぶり) 」といいます。

具体的には、被害の大きかった厚真町,むかわ町をはじめ、安平町,白老町,そして、私が勤務する 国立 苫小牧工業 高等専門学校 の在る 苫小牧市を含む1市4町 のことを示します。

 道内は、札幌市への人口の一極集中が続くとともに、地方都市の高齢化が進み、どのように地域の魅力を創出すれば、この流れから脱却できるのか。そのために、東胆振の1市4町、それぞれが個性をもつ市・町であるとともに、連携することで一つの都市圏としての価値を住民が享受できるよう、東胆振の市長・町長を中心に「苫小牧地方総合開発期成会」として活動し、毎年、国・国会議員へ協同で要望書を提出しています。

 その、苫小牧地方総合開発期成会(東胆振の1市4町)の活動のシンボルマークと、要望書の冊子デザインを昨年度より、私が担当させて頂いております。

 そのようなご縁もあり、早急に復興へ向けての取り組みに役立てたく「E 胆振をみんなでつくる会」を設立し、これまでの私の活動にご理解をいただき、苫小牧信用金庫 様に募金口座を開設していただきました。

 どのくらいの方に、ご賛同をいただけるか全く分かりませんが、少しでも自身が住まう地域の危機に役立てたく、金額に関わらず、ご協力いただきたく存じます。

 

 特に、安全・安心な住まい,街・町,公共空間の復興・計画に役立てるための義援金として東胆振の自治体もしくは、苫小牧地方総合開発期成会にお届けいたします。

 

●募金口座:

「 苫小牧信用金庫  本店  普通  1523625  イー イブリ ヲ ミンナデツクルカイ  ダイヒョウ  ハセガワサトル 」

 

E 胆振をみんなでつくる会 代表 長谷川聡 

2018.09.06 3:08 East IBURI 「E-IBURI」

北海道 胆振東部 地震   被災者の皆様へ 「デザインとエンジニアリングの力で復興を支援します」

 北海道 東 胆振(厚真・むかわ・安平・苫小牧・白老)地域の皆様、及び、札幌市清田区をはじめ、この度の「北海道 胆振東部地震」に被災されました道民の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

私も苫小牧に在住し、被災者の一人でありますが、余震も続いており、まだ予断を許しません。

現在の安全に気を許さず、自身の安全に努めて下さい。

 

 美しい自然、お住まい、街・町は大きな被害を受けましたが、安全が確認されましたら、私自身が、空間デザイン(町・街・住宅 ・建築、公共空間)、製品デザイン(インテリア プロダクト・家具・家電・工業製品)を専門とするデザイナー・研究者として、地域の復興・復旧に尽力してまいりたいと考えております。

 

 お気を落とさずに、今はただ耐え忍んで下さい。

 

国立 苫小牧工業 高等専門学校 創造工学科 都市・環境系

特命准教授 長谷川聡

2018.03.12

Barrierless City Award & Competition 2017  Barrierless City Award (実作部門) 受賞

  2010年から株式会社 松井機業 と取り組んできました「しけ絹」の伝統を継承する取り組みの中で実現した「shike lounge」(来客に合わせておもてなしをする多目的スペース)が、Barrierless City Award & Competition 2017 Barrierless City Award (実作部門)を受賞しました。

 

 株式会社 松井機業は、日本で唯一現存する伝統産業「しけ絹」を製織している企業です。通常は一頭の蚕が一つの繭をつくるのですが、ごく稀に二頭の蚕が力を合わせて一つの繭玉をつくり出すことがあります。その繭玉からできる糸を織り上げたのがしけ絹です。
 2010年から同社の展示会の空間デザインや、インテリア製品のデザイン・用途開発に取り組んできました。

当初は、同社も既にある商材をどのように事業展開・販路を開拓していくかを模索していましたが、その過程で6代目見習いの松井紀子さんが「本物の良さを伝えていかなくてはならない」との想いから、桑を育てることから始め、自らが養蚕し、そこからとれるほんの僅かな生糸を実際に、地域のこどもたちに伝える活動を始め、現在では、本物の良さを求める来客を積極的に受け入れる地域活動を行っています。 
 このようにショールームとしてデザインしたスペースですが「しけ絹」の良さをひと目で伝えられるように極限まで空間をシンプルにし、壁一面をしけ絹の発光体にすることにデザインを集約したため、この多様なアクティビティーに柔軟に対応しています。

 

 この度の受賞はこれまでの、実直な取り組みが評価されての受賞ゆえ感慨深く思います。
これに止まらず、今後も株式会社  松井機業の製品開発や地域貢献活動に積極的に協働していきたいと思います。

                                             長谷川聡

 

審査員:

三井所清典(日本建築士会連合会 会長/芝浦工業大学 名誉教授/アルセッド建築研究所)

宮崎桂(日本サインデザイン協会 会長/前橋工科大学 客員教授)

Dick Olango(建築家)

劍持良美(インテリアデザイナー/SOL style)

本間正弘(車椅子テニス選手/一級建築士)

本多健(建築家/本多健 建築設計室)

2018.01.11

デザインミュージアムセレクション vol.18展のご案内

 

 1/18(木)より、私が選定委員を務めております、(公社)日本インダストリアルデザイナー協会 デザインミュージアムセレクション展が、1/21(日)まで、六本木AXISにて開催されます。会期が短いですが、近くにお越しの際は、是非、足を運んで頂けましたら幸いです。  長谷川聡

2018.01.01

年頭のご挨拶

 

 明けましておめでとうございます。

昨年からはまた北海道(苫小牧)と東京を頻繁に行き来するようになりました。

それは、お会いする方とはできる限り直接に会い、気になるモノ・コトは直接に見聞きし、触れたり体感することが必要だと考えているからです。

 本年も、元旦に原点回帰し、人の生活の質が少しでも豊かになりますように、これまで以上に日々の生活と、デザインに真摯に向き合っていきたいと思います。

本年もどうぞ、宜しくお願いいたします。 長谷川聡

2017.01.18

デザインミュージアムセレクション vol.18展のご案内

 

 1/19(木)より、私が選定委員を務めております、(公社)日本インダストリアルデザイナー協会 デザインミュージアムセレクション展が、1/22(日)まで、六本木AXISにて開催されます。会期が短いですが、近くにお越しの際は、是非、足を運んで頂けましたら幸いです。  長谷川聡

2017.01.01

年頭のご挨拶

 

 明けましておめでとうございます。

昨年4月に赴任し、苫小牧の生活も大分慣れてきました。

月並みですが、本年も元旦に原点回帰し、人の生活の質が少しでも豊かになりますように、日々、デザインに真摯に向き合っていきたいと思います。

本年もどうぞ、宜しくお願いいたします。 長谷川聡

2016.08.29

第10回 キッズデザイン賞 入賞

 名古屋駅地下街エスカに実現した GIFT KIOSK NAGOYA ESCA が 第10回 キッズデザイン賞「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」部門 に入賞しました。来客の入りやすさを実現するために、店内通路の大部分を曲線の動線としたことでエッジをなくしたことによって、子どもがエッジにぶつかり怪我をするリスクを低減し、安全性を高めた点が評価されての受賞となりました。 長谷川聡

 

審査員:

益田文和(第10回キッズデザイン賞 審査委員長/オープンハウス 代表取締役)

赤池学  ( 同 副審査委員長/ユニバーサルデザイン総合研究所 所長)

無藤隆  ( 同 副審査委員長/白梅学園大学 教授)

持丸正明 ( 同 産業技術総合研究所 人間情報研究部門 研究部門長)

山中龍宏 ( 同 緑園こどもクリニック 院長)

赤松幹之 (産業技術総合研究所 首席研究員), 西田佳史 (同 首席研究員), 大月ヒロ子 (イデア 代表), 竹村真一 (京都造形芸術大学 教授), 橋田規子 (芝浦工業大学 教授), ひびのこづえ (コスチュームアーティスト), 水戸岡鋭治 (ドーンデザイン研究所 代表), 宮城俊作 (設計組織PLACEMEDIA), 森本千絵 (アートディレクター), 山中敏正(筑波大学 芸術系長・教授)

2016.04.01

国立 苫小牧工業高等専門学校 創造工学科 都市・環境系 特命准教授 に着任いたしました。

 

 この度、独立行政法人 国立高等専門学校機構 苫小牧工業高等専門学校 創造工学科  都市・環境系 特命准教授に着任いたしました。2012年の東海大学芸術工学部の廃止、また、2015年には自身の所属した札幌市立大学・製品デザインコースの廃止に伴い、北海道のものづくりに携わることは、この先はないだろうと思い、東京に拠点を戻し今後の方向性を模索しておりました。そこに、国立 苫小牧工業高等専門学校が、旧5学科を「創造工学科」1学科に統合し、実学に重点をおいた幅広い高度知識を有する「ものづくり」人材育成のために改編するとのこと。そして、ご縁があり、私も「ものづくりの専門家」として尽力させて頂くことになりました。

 校長からは、教育・研究はもとより、地域の方々や地域の企業・機関に「デザイン」で寄与することも同等以上の使命とされました。高等専門学校という機関は初めてですが、専門学校(東京モード学園)、大学(札幌市立大学)での経験も活かし、学生へは、その取り組みの姿勢や成果を示すことで、実践的な教育を行っていきたいと思っています。宜しくお願いいたします。 長谷川聡

2016.03.27

Barrierless City Award & Competition 2015  Barrierless City Award (実作部門) 受賞

 名古屋駅地下街エスカに実現した GIFT KIOSK NAGOYA ESCA が Barrierless City Award & Competition 2015 Barrierless City Award (実作部門)を受賞しました。来客の入りやすさを実現するために、店内通路は地下街通路のショートカットとして店内に引き込みましたが、機能寸法を実現するために様々な工夫を凝らしました。その結果、アイドルタイムであれば、すれ違いは出来ませんが、車椅子使用者の方がお一人でも自由に商品を見て回ることのできる曲線通路と陳列棚となっており、その点が評価されての受賞となりました。 長谷川聡

 

審査員:

三井所清典(日本建築士会連合会 会長/芝浦工業大学 名誉教授/アルセッド建築研究所)

宮崎桂(日本サインデザイン協会 会長/前橋工科大学 客員教授)

Dick Olango(建築家)

劍持良美(インテリアデザイナー/SOL style)

本間正弘(車椅子テニス選手/一級建築士)

本多健(建築家/本多健 建築設計室)

2016.02.08

(公社)愛知建築士会 第7回建築コンクール「闇の建築」佳作受賞

 

 1/31の公開審査によって作品「midnight veil ー闇に現れる椅子」が佳作を受賞しました。しかしながら、本来は公開審査会に出席しプレゼンテーションを行うのですが、既に審査会当日に外せない用務が入っていたため、後日に入賞した通知を受けました。また、本来は建築作品のコンクールなのですが、実現したプロダクト等も対象になるということで、札幌・芸術の森でインスタレーションした未発表作品を応募しました。昼には白い雪山に投棄されたかのようなひっくり返り山に突き刺さった黒い椅子が、夜になるとその黒いシルエットが闇に消え、光により椅子の輪郭が立ち現れるのですが、一見逆さまに見えていた椅子が、実はそのまま座ることができる機能を実現しています。このように、いかに人は視覚に頼ってモノゴトを判断しているのか、見た目と機能が必ずしも一致しないデザインの在り方に新しいデザインの可能性を提起しました。 長谷川聡

 

審査員:

古谷誠章(建築家/早稲田大学 創造理工学部 教授/スタジオ ナスカ 代表)

栗生明 (建築家/千葉大学 工学部 デザイン工学科 建築系 名誉教授/栗生総合計画事務所 代表)

中村好文(建築家/日本大学 生産工学部 建築工学科 教授/レミングハウス 代表)

伊礼智 (建築家/伊礼智 設計室 代表)

江尻憲泰(構造家/江尻構造設計事務所 主宰)

2016.01.13

デザインミュージアムセレクション vol.17展のご案内

 

 1/14(木)より、私が選定委員を務めております、(公社)日本インダストリアルデザイナー協会 デザインミュージアムセレクション展が、1/18(月)まで、六本木AXISにて開催されております。会期が短いですが、近くにお越しの際は、是非、足を運んで頂けましたら幸いです。  長谷川聡

2016.01.01

年頭のご挨拶

 

 明けましておめでとうございます。本年も人の生活の質が少しづつでも豊かになりますように、日々、デザインに真摯に向き合っていきたいと思います。 長谷川聡

2015.02.25

ことりっぷ富山、表紙掲載

 

 2012年度、株式会社 松井機業場(富山県南砺市)様からの受託研究の1つの成果としてデザインしたタペストリー「shike veil」が「ことりっぷ 富山」の表紙に掲載されました。
「ことりっぷ 」は、2008年の創刊以来、「軽くてコンパクト””こだわりの装丁””セレクトされた情報が信頼できる」と、働く女性を中心に圧倒的支持を得ている旅行ガイドブックのシリーズで、2014年には累計販売数1,000万部を超え、ますます拡がりを見せています。
この掲載の一環として、先週末には、代官山蔦屋(東京)にて「shike veil」の展示販売会が行われ、来月には、日本橋三越(東京)にて展示販売会が行われます。

尚、この作品は、先般掲載いたしましたように、LIFE DESIGN 信州 2014 「信州+北陸~新デザインの可能性~」デザインコンペにて「選考委員特別賞(内田賞)」を受賞しています。  長谷川聡 

2015.01.23

LIFE DESIGN 信州 2014 「信州+北陸〜新デザインの可能性〜」デザインコンペティションにて「選考委員特別賞(内田賞)」を受賞

 

 まず、2014年11月22日の長野県北部地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

 LIFE DESIGN 信州 2014 は、信州ブランドフォーラム開催委員会と長野県デザイン振興協会によるデザインコンペで、今年度は北陸新幹線の金沢駅への延伸を2015年3月14日に控え、今後の長野県の地域経済の活性化が期待される一方で、北陸地域との産業・観光面での連携が重要になることを踏まえ、第6回までの長野県限定ではなく「信州」の枠を超えた今年度コンペのテーマ設定がされ、応募作品数132点の中から「選考委員特別賞(内田賞)」を受賞しました。

 この作品は、株式会社 松井機業場 様(富山県南砺市)から、札幌市立大学 デザイン学部 長谷川研究室へ、2012年度に委託いただきました研究成果の一つとしてデザインした製品で、現在、商品化が進められているタペストリーです。

 

選考委員:

左合ひとみ  (株式会社 左合ひとみデザイン室 代表)

志甫 雅人  (公益財団法人 石川県デザインセンター 事務局長)

はせがわさとし(株式会社 D – NET 代表取締役)

内田 和美  (富山大学 芸術文化学部 教授)

主催:信州ブランドフォーラム開催委員会

長野県デザイン振興協会 ユニバーサルデザイン研究部会

協力:長野県/信州大学/長野大学/(一社)長野県経営者協会/長野県中小企業団体中央会/

(一社)長野県商工会議所連合/長野県商工会連合会

 

2014.11.29 

〼〼商店デザインコンペ(札幌市主催)テーマ3「磨かれた取っ手」部門「優秀賞」受賞

 

 〼〼(ますます)商店」は札幌市が実施する「元気デザイン向上事業」に基づく取組です。札幌市の障がい者施設で働く方の丁寧な手仕事と、クリエイターの自由で新しい発想や民間企業の高い技術力をつなぎあわせ、障がい者製品の商品価値を向上させることで、障がい者の経済的な自立を目指すプロジェクトです。

長谷川助教はテーマ3「磨かれた取っ手」部門にて、誰もが掴みやすいテトラポッド型の取っ手を提案し、現在、工房ウッディートイズ(障がい者施設)と協働し実用化に向けてデザインと試作を並行して進めている。

 

審査員:

金澤信治(NPO法人さっされん 事務局長)

福井直士(株式会社p.b.V 代表取締役)

勝浦 忠(株式会社北海道百科 常務)

大島有美(アトリエ・オンド一級建築士事務所 代表)

岩森優子(元気ショップ 店長)

酒井正幸(札幌市立大学デザイン学部 学部長)

吉田和夫(札幌市立大学デザイン学部 教授)

主催:札幌市(担当 保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課)

協力:公立大学法人札幌市立大学、特定非営利活動法人さっされん

2014.08.20

Design Support Project (DSP) 第1回デザインコンテスト「優秀賞」を受賞

 

 DSPは、大阪府主催で、デザインが産業(モノづくり)の根幹をなすものと考え、社会に役立つデザインを発掘し、デザイナーの作品を知的財産として守り、活用まで繋げる仕組みをつくり、デザインの地位を向上させてゆくことを目的とし、優秀作品の法的な権利化を行った上で事業化をサポートしていくという新しい形のデザインコンペティションである。

 第1回のテーマ「アイウェア・デザイン」に対し、上下対象でリバーシブルに使用でき、様々なバリエーションの展開が可能なアイウェア「AWAI」を提案し優秀賞(一席)を受賞した。

このデザインコンペティションが謳う通り、授賞式に先駆け意匠登録が出願され、今後はDSP リーガルチームのサポートを受けながら商品化を目指していく。

また、受賞とともに8月7日にグランフロント大阪にて作品発表を行った。

 

審査委員

奥田充一(株式会社 memes スクエア代表取締役, 元シャープ株式会社 総合デザインセンター 所長)

塚本昌彦(神戸大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻 教授)

宮崎光弘(多摩美術大学 情報デザイン学科 教授, 株式会社 アクシス(AXIS)取締役)

ムラタチアキ(京都造形芸術大学大学院 教授, 株式会社 ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役)

大浦イッセイ(eyemo Co,Ltd 代表取締役, 創造社デザイン専門学校 非常勤講師)

仲晃一(弁理士 特許業務法人IPRコンサルタント 代表弁理士)

2014.02.18

かわさき産業デザインコンペ2013 C部門「入賞」を受賞

 

 「かわさき産業デザインコンペ2013」(主催:神奈川県川崎市)の公開最終審査会が平成26年2月5日に行われ、長谷川助教のデザイン作品 :「metal veil」が「入賞」を受賞しました。

http://www.kawasaki-net.ne.jp/design/kdc/2013/index.html

 今年度のテーマ「暮らしをわくわくさせるモノ」のC部門「金属加工技術を用い様々なビジネスシーンを想定したメタルグッズ」(出題企業:日崎工業株式会社)に対し、長谷川助教は「日常生活で愛着をもって使うことのできる新しいトロフィーの在り方」を用途開発としてデザイン提案。入賞作品は、KSP(神奈川サイエンスパーク)ギャラリーにて開催された、第25回かわさきデザインフェア (会期終了 )にて一般公開されました。

 

▼かわさき産業デザインコンペ2013入賞展

日時:平成26年2月5日(水)〜9日 10:00〜17:00 ※会期終了

場所:かながわサイエンス KSPギャラリー

 

審査委員

武者廣平(株式会社 武者デザインプロジェクト 代表取締役/ユニバーサルデザイナー)

福田哲夫(首都大学東京 産業技術大学院大学産業技術研究科 名誉教授/インダストリアルデザイナー)

森山明子(武蔵野美術大学 デザイン情報学科 教授/デザインジャーナリスト)

戸谷毅史(東海大学 教養学部 芸術学科 教授/インダストリアルデザイナー)

倉方雅行(和光大学 表現学部 芸術学科 教授/プロダクトデザイナー)

 

2013.08.28

日本感性工学会 第1回かわいい感性デザイン賞 「優秀賞」を受賞

 

 作品「snail」が、日本感性工学会「第1回かわいい感性デザイン賞 」にて「優秀賞」を受賞しました。

http://kawaii-award.org/award/

以下の2つの学会等にて展示されます。

 

2013.08.26〜30

「5th IASDR 2013 TOKYO」(芝浦工業大学豊洲キャンパス)にて展示

http://www.iasdr2013.jp/

 

2013.09.05〜07

第15回 日本感性工学会大会(東京女子大学)にて展示

9月5日(木)9:30〜

日本感性工学会大会にて表彰式、企画セッションにて受賞者による作品・製品紹介及び討論会に登壇予定です。

長谷川聡